超重量級自動倉庫の納入事例
西武鉄道株式会社 殿
鉄道車両検修場に輪軸保管用の
超重量級自動倉庫を導入![]()
首都圏を中心に広く鉄道網を展開する西武鉄道株式会社殿(本社:埼玉県所沢市)は2000年6月、年間検修能力480車両を誇る車両検修場を埼玉県飯能市に竣工しました。
同検修場では、ロボットやコンピュータなどの最新設備を多数導入し、作業の効率・精度・安全性の大幅な向上を図っています。その最新設備の一環として、輪軸(車軸と車輪2枚が組み合わさったもの)の保管に超重量級の自動倉庫「コンパクトシステム」(スタッカークレーン1台、130パレット)を導入、従来の平置きに比べ約3分の1のスペースで効率よく保管しています。
「コンパクトシステム」には、定期的に行われる探傷検査・車輪のはめ替え・再塗装などの作業前後の輪軸(約1.5トン)を一つずつ専用パレットで格納、車両数にして約40車両分を格納することができます。コンピュータ管理により、格納された輪軸は在庫情報のほか、車輪の磨耗状態もミリメートル単位で把握。再び車体に組み付ける際に、バラツキがでないように自動的に選択でき、スピーディーな出庫が可能となりました。
<Daifuku News No.157 (2000.8)より>
輪軸(写真手前)は落下防止を施した専用パレットで「コンパクトシステム」に保管。

