自動倉庫核の物流センター構築「コンパクトシステム」の納入事例
日本特殊陶業株式会社 殿
自動倉庫を核にした物流センター構築
携帯端末で入荷検品・入庫指示をオンライン化![]()
スパークプラグでは国内7割、世界的にトップシェアを占め、最近ではマイクロプロセッサ用のICパッケージから人工骨などの医療分野まで、セラミック製品を主体に製造・販売する日本特殊陶業株式会社殿(本社:名古屋市瑞穂区)。1999年11月、国内3工場、営業倉庫4カ所に分散していた配送業務を集約するため、名古屋物流センター(同市港区)を新設しました。
同センターの取り扱い品目はプラグ、センサなど自動車関連商品約4,000アイテム。自動車メーカーを中心に国内50工場150カ所にデリバリーしています。
物流設備のかなめとして採用されたのが、パレット保管用自動倉庫「コンパクトシステム(CS)」(2,912パレット)と、バケット保管用自動倉庫「ファインストッカー(FS)」(2,496バケット)です。
各工場から納品された製品は、パレットへ単一品種ごとに積み付け、ダンボールやコンテナに貼付されたバーコードを無線式ハンディターミナルでスキャン、検品と同時に入庫作業指示もリアルタイムに行っています。
入庫作業は、携帯式プリンタでラベルを発行。作業リスト、ラベル、作業表示パネルのすべてで作業No.を確認できるよう工夫し、ミスゼロを可能にしました。
出庫は、ホストコンピュータが発行する出荷明細書を、当社の在庫管理専用機「AWC」のバーコードリーダで読み取るだけ。緊急出荷などにも迅速に対応できるようになりました。
一方、FSには特殊少量ロット品を格納。CS同様、混載をなくすことでピッキングミスが発生しないようにしています。
無線式ハンディターミナルの採用により、作業効率が向上。センター要員は従来に比べ約1割削減されました。
<Daifuku News No.159 (2001.2)より>
無線式ハンディターミナルにより、リアルタイムな作業が可能。
各ステーションに取り付けられた作業表示パネル。

