自動倉庫で部品、金型を保管「コンパクトシステム」の納入事例
株式会社中川機器製作所 殿
自動倉庫で200種類の部品金型を保管
次工程の段取り管理、整理整頓にも活用![]()
自動車用プレス部品加工専業の株式会社中川機器製作所殿(本社:埼玉県秩父郡)は2001年11月、得意先近くの宮崎工場(宮崎県川南町)に増設した工場棟に、パレット自動倉庫「コンパクトシステム(CS)」を導入しました。
CSの格納物は8割が金型。同工場で現在保有する金型850種類のうち、月に一度以上の使用頻度が高い200種類を保管、残りはパレットラックに平置きしています。金型以外では段ボールなどの副資材、鋼板・ステンレスコイルなどの原材料を保管、さらに加工完成品の出荷前一時ストレージにも活用しています。
宮崎工場で生産しているのはABS(アンチロックブレーキシステム)、ドアロック、ステアリングロックなどで、大は手のひらサイズから小は小指の先ほどの小物品までさまざま。300トン、200トンなど5台の大型プレス機械で、年間約1,400トンの部品を生産しています。いずれも話題の「フィット」から「シビック」「アコード」、人気のミニバン「オデッセイ」「ステップワゴン」「ストリーム」とすべてホンダ車向け。
同工場では自動倉庫を「第1にスペースセービング、第2に整理整頓ができ見栄えがいい、第3に金型の管理が容易、第4に次工程の段取りが自動的にできる、もちろん棚からも自動取り出しで手間がかからない」(工場長 江藤 和平様)などと高く評価しています。
<Daifuku News No.164 (2002.6)より>
入出庫操作はフォークリフトに乗ったままリモコンでも行える。
CSはスタッカークレーン2台、格納数240パレットの規模。

