東京油槽株式会社 殿
危険物保管で日本最大級の自動倉庫を導入。
保管能力を2倍強にして、安定的な供給態勢を整える

課題
同社は従来、複数の倉庫で平置き保管を主流に業務を行っていましたが、製品の荷繰り作業の手間、倉庫間での横持ち移動、ダメージ品の発生、などが課題となっていました。
結果
導入されたラックビル(RB)は高さ20m、建築面積1,000㎡の規模で、既存倉庫2棟をスクラップ&ビルドしたもの。棚の奥行き方向に2パレット格納するダブルディープ方式を採用し、クレーン数を最小限に抑え、高密度に保管できるようにしています。ドラム缶約1万8,000本が収容可能となり、危険物自動倉庫では国内最大の規模を誇ります。
今回の導入で段積み・荷繰りが不要となり、フォークリフト作業は入出庫口でのドラム缶の積み降ろしだけ。荷役作業は大幅に改善され、効率化が図れました。また、高層化を活かして保管能力を従来に比べ2倍強に拡充するとともに、コンピュータ管理により在庫情報の精度が向上しました。これにより、誤出庫を防止し、さらに作業の迅速化で、ほとんどのオーダに対して受注当日出荷を行えるようになりました。

- 建屋は幅15m、奥行き66m、高さ20mの規模。

- RB入出庫口。1パレットにドラム缶4本を積載する。

お客さまの声
ラックビル(RB)の導入は構内再整備計画の集大成です。全体の保管能力は約4万9,000本となり、安定的な供給態勢が整いました。省力化やスペースの有効活用のほか、作業の安全性も確保しています。製品の中身のみならず、ドラム缶の傷・へこみも減り、容器の品質も万全になりました
(理事 営業本部長 小林 孝二 様)
<Daifuku News No.194 (2010.3)より>

