茨城旭村農業協同組合 殿 青果物管理センター
産地初の光センサーでメロンを1個づつ品質管理。
消費者に情報開示し生産者への営農支援はかる

課題
品質の安定化、生産履歴情報の開示、選果、箱詰め作業など生産者の労力軽減などを実現し、消費者へ“安全・安心”の製品を提供する一方、生産者へは選果システムから得られる「糖度」「熟度」「大きさ」などのデータをフィードバックして営農支援に役立てていきたい。
結果
光センサーによる選果システムと、物流自動化設備、情報システムを連携した新センター稼働により、生産者は収穫したメロンを専用のコンテナに入れて持ち込むだけ。それ以降の荷受けから選果、箱詰め、出荷までの作業はすべてセンター側で処理できるようになりました。
メロン選果ラインでは、検査員が1個づつ目視検査を行った後、内部品質センサーで「糖度」「熟度」「水浸度」を測定。さらに、外観センサーにより「大きさ」「ネット密度」「表皮着色」をチェックします。これら品質内容データと、事前に生産者からFaxで送られOCR(Optical Character Reader)によりデータ化された栽培暦・防除暦を集中管理室で一元管理。消費者は、メロンに貼られている管理ラベルのナンバーをJA茨城旭村のトレサビリティ用ホームページに入力することで、購入したメロンの情報を見ることができます。

- ケース自動倉庫「マジックソーティングシステム」

- 「内部品質センサー」

- パレタイジングロボット
お客さまの声
消費者の信頼確保と、生産者の作業負担軽減を同時に実現することができました。施設を有効活用することで「旭」ブランドのいっそうの強化を目指します。
(代表理事組合長 石嵜 征夫 様)
<Daifuku News No.172 (2004.6)より>

