株式会社シンワ 殿 ロジスティックセンター
WMSでセンター内の全作業を一括管理。
入荷から出荷まで商品滞留のない
“シームレスシステム”を実現

課題
物量増加への対応といっそうの作業の効率化を検討していました。
結果
新センター開設にあたり、商品の入荷、在庫管理、ピッキング、検品作業までのフローを一貫して合理化するために、WMSと無線ハンディターミナル(RFT)80台を導入し、センター内の全ての作業の一括管理を実現しました。これにより、在庫管理ミスや誤出荷をほぼゼロにしたうえ、従来の“社員がメインでパートが補助”といった体制を“パートがメインで社員はパート管理”に変換、作業生産性を約2倍に向上させました。
また、新システムではピッキング時、区分けしたゾーンごとにピッカーを配置し、複数オーダを出荷先店舗別単位に集約することにより、ピッカーは担当ゾーンの作業だけでよいため、歩行距離を短縮できるうえ、出荷先店舗別単位のピッキングで手待ち時間を解消。さらに、RFTの利用で正確なピッキングが可能になりました。
WMSにより、ピッキングや商品の流れを把握することで、作業フロー全体が途切れない“シームレスバッチシステム”を実現。ピッカーは個々のバッチを意識することなくピッキングに専念できるようになり、発送先別荷合わせを行う「デジタルアソートシステム」への商品搬送がバッチ単位にまとめて行えるようになりました。
また、ピッキングや仕分けなどをゾーン、バッチごとにリアルタイムで進捗管理できるため、作業量の多いゾーンにピッカーを応援に向かわせるなど、負荷状況に合わせたフレキシブルな運用も可能になりました。

- オーダ別仕分け「デジタルアソートシステム」

- 2階、保管・ピッキングエリア
<Daifuku News No.163 (2002.3)より>

