日本ペイント販売株式会社 殿
水性塗料の自動倉庫を大幅にリニューアル。
入出庫の処理能力向上し、作業時間を短縮

課題
近年、環境意識の高まりから水性塗料のニーズが急増。アイテム・物量増に対処するため入出庫能力の増強が求められていました。ただ、従来設備は老朽化により導入時に比べメンテナンス回数が倍増。保守部品も入手困難な状況になっていました。
結果
設備増強およびリニューアルを実施し、高能力化を実現。
CSのスタッカークレーン「ラックマスター(RM)」を更新するとともに、奥側(OP)の棚を2間口分(196パレット)撤去しその空きスペースに新たに高速搬送台車「ソーティングトランスビークル(STV)」を設置。入庫はOPから、出庫は前面側(HP)からと作業動線を分離しました。これによりスピーディな入出庫を実現。今まで午前中いっぱいかかっていた入庫作業はわずか1時間程度と大幅に短縮したほか、その人員を出庫作業に充当させることで出荷業務は原則、従来比2時間減の17時頃には終えるようになりました。さらに、在庫管理機も更新したことで混載管理を可能にし、棚数が減ったにもかかわらず、保管能力は3割程度アップしました。

- 格納数2,044パレットのCS(HP)。新たに電光表示板も採用し、作業の「見える化」を図った。

- シャトルタイプのSTV(1台)。時間当たりの処理能力は100パレット。
お客さまの声
「物流コストの削減はもちろん、RMの高速化や混載管理などによって、急な引き取りにも3分以内で商品がお渡しできるようになり、お客さまから好評を得ています。また棚卸し作業も従来の3分の1、5時間ほどに短縮しました。」
(センター長付 相澤 克保 様)
<Daifuku News No.188 (2008.7)より>

