ナガイレーベン株式会社 殿 西日本流通センター
顧客満足度の向上を図るため物流力を強化。
西日本の「翌日午前配送」を実現し全国均一サービスを提供

課題
西日本エリアでは、大阪・広島・高松・福岡の4営業拠点で限られた在庫を持ち顧客からのオーダに対応していましたが、在庫がない商品は秋田物流センターから顧客へ直送する体制をとっていたため、愛知県以東の顧客に「翌日午前配送」を実現している東日本エリアと同様の物流体制を構築する必要がありました。
結果
白衣・キャップ・シューズなど計450種類、4,200アイテムにのぼる多品種の商品を正確にピッキングし、スピーディに配送するために、従来人手中心だったピッキング作業、仕分け作業、保管作業をWMS、ケース自動倉庫、自動補充システムなどのマテハン自動化設備に置き代え物流力を大幅に向上させました。
これにより、西日本でも「翌日午前配送」を実現。西日本エリアの従来顧客600店はもちろん、新規顧客に対しても満足度の向上につながるなど販売力が大いに強化されました。また、支店での物流業務を新センターへ集約したことで、営業担当者が本来の業務に専念できるようになったほか、支店内の省スペース化にも役立っています。
同社では今回のセンター新設にあわせ、バーコードによる管理システムも導入。商品にJANコードを付けることにより、出荷精度・ピッキング効率を向上しました。また本社のホストコンピュータとセンターをネットワークで結ぶことでその情報を共有化し、ピッキング・仕分け・在庫管理など一連の作業を効率化しています。

- 「ピッキングカートシステム」

- ケース自動倉庫「ファインストッカー」
お客さまの声
当センターでは、仕事量のピークである3、4月に設備能力を合わせるのではなく、負荷により能力調整ができるような人手作業部分を適度に残すことで、バランスがとれるシステムを構築しました。現在、医療を取り巻く環境はコスト削減要請など厳しい状況にありますが、まだまだ開拓余地があるという発想で事業を展開していきます。
(代表取締役社長 澤登 一郎 様)
<Daifuku News No.168 (2003.6)より>

