伊藤忠食品株式会社 殿 イズミヤ大阪センター
常温一括配送の総合物流センターを新設。
EDI対応で受注から納品までを伝票・件数レス化

課題
配送先は関西を中心に関東、九州など全国84店舗。従来、通過(TC)型の物流センターを自社で運営し一括配送を行っていましたが、(1)店舗オペレーションコストの低減効果につながらない、(2)物流情報システムへの対応ができていない、などの課題がありました。
結果
新センターでは、加工食品をはじめ、菓子・酒類・衣料・住居関連品などを対象とした通過(TC)機能に加えて、新たに出荷頻度の高い加工食品など約3,500アイテムの在庫(DC)機能、衣料品などの単品総量納品小分け(PC)機能を装備。さらに、EDIデータを物流作業にも活用できるようにしてセンターシステムをより高度化しました。
また、納品方式も店舗での荷受け作業などの省力化・効率化を図るため、売場別に仕分けたカテゴリー納品を実施。当日受注(12:00締め)/当日納品の配送体制と相まって、店舗に対するサービスレベルを大幅に向上しました。
センターの運用は、仕分けやピッキングなどすべての作業が、EDIデータを基にして行われます。高速自動仕分け装置、「ピッキングカートシステム」、無線ハンディターミナルなどの活用により、作業伝票や店着検数が不要になり、ローコストオペレーション、リードタイム短縮を実現。店舗の販売効率を高め、売上増大にも大きく貢献しています。

- 高速仕分け装置「ジェットサーフィンソーター」

- 「ピッキングカートシステム」

- 重量級保管棚「ニューグッラック」
お客さまの声
「高度化した情報システムとITを組み込んだ物流設備の融合で、ワンランク上のセンターを実現しました。今後、この仕組み・設備を使いこなし、今以上に効率化を追求して、イズミヤさんの物流改革をお手伝いしていく考えです。」
(伊藤忠食品株式会社 イズミヤ大阪センター センター長 吉川 眞澄 様)
<Daifuku News No.168 (2003.6)より>

