日経印刷株式会社 殿 グラフィックガーデン
デジタル印刷の一貫生産拠点を新設。
自動倉庫で生産性倍増、新たなサービスにも着手

課題
制作物を平置きで保管してきたため、先入れ先出しが徹底できない、各工程でオペレータが必要な物を探し回るため作業が滞ってしまう、などの課題を抱えていました。
結果
工程間バッファとしてパレット自動倉庫「コンパクトシステム(CS)」を導入しました。白紙から裁断前の中間品、完成品を保管・搬送し、各工程間を結ぶことにより生産性を大幅に向上しました。
また、正確な在庫把握を容易にするコンパクトシステム(CS)を活用して、新たに発送代行サービスを開始する予定です。コンパクトシステム(CS)で完成品を一時預かりして、1階フロアに確保しているスペースでピッキング・梱包作業を行い、ダイレクトメールなどの発送を手掛けます。同社は2006年にプライバシーマーク(Pマーク)認定を取得、2009年度には情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の認定取得に向け取り組んでいます。

- スタッカークレーン1台、格納数922パレットのCS。1~3階に2カ所ずつ入出庫口を設けている。

- 6カ所の入出庫口それぞれに端末を設置し、利便性を高めている。

- 2階入出庫口。3階で印刷された用紙をウォーキーリフトで断裁機へ供給する。
お客さまの声
作業者は本来の業務に集中することが可能になりました。まだ稼働後間もないですが、生産性は2倍以上に大きく向上するでしょう。
きれいな工場でないと、良い物はつくれません。コンパクトシステム(CS)は当社初のマテハンシステム。今後、グラフィックガーデンをモデル事業所として、他事業所への展開も視野に入れています。
(生産本部長 吉村 和敏 様)
<Daifuku News No.189 (2008.12)より>

