アマノ株式会社 殿
工場・パーツセンターをスクラップ&ビルド。
各種保管システムにより、生産・流通を効率化

課題
細江事業所は集塵機(環境事業)や床面洗浄機(クリーンシステム事業)を生産。環境事業の汎用製品はここ5年でほぼ倍増したため、生産体制の強化と保守パーツの物流効率化が課題となっておりました。
結果
老朽化した工場・倉庫をスクラップ&ビルドし、パーツセンターには、パレット自動倉庫「コンパクトシステム(CS)」(スタッカークレーン3台、格納数932パレット)、ケース自動倉庫「ファインストッカー(FS)」(同2台、5,440ケース)のほか、CS・FSの入庫側と出庫側それぞれに高速搬送台車「ソーティングトランスビークル(STV)」を導入。これにより全国約50カ所の支店・営業所から寄せられる、1日当たり約800件のオーダを即日処理することが可能になりました。さらに、CSは2階にある環境汎用製品の組立工程への部品供給設備としても活用。
自動倉庫導入により、平置き保管で行っていた従来に比べ、パーツセンターのエリアは33%減、出荷能力は30%向上。さらにひと月の残業はほぼゼロになり、半期に1度の棚卸し時の残業も大幅減となりました。
一方、製品倉庫には「移動ラック(IDR)」を導入。最大400台の環境汎用製品を保管することが可能になり、平置き保管で行っていた従来に比べ、荷繰り作業が不要になったほか、スペースも36%削減しました。

- パーツセンターに導入されたFSとSTV。奥側はCS。

- 3台車、通り抜け両面操作仕様のIDR。

お客さまの声
第4棟の建設により、効率の良い生産・流通システムを構築することができました。今後は、全国への保守パーツの供給において、一層のサービスレベル向上を目指していきます。
(生産管理部 理事 金子 守男 様)
<Daifuku News No.187 (2008.4)より>

