株式会社大島屋 殿 物流センター
自動倉庫とWMS「ウエアナビ」で、
作業フローのリアルタイム管理とピッキングの効率化を実現

課題
「賞味期限のデジタル化」にも取り組んでいますが、従来はメーカー側でデジタル管理が行われていても各社の手法が異なるため、流通過程での管理は目視などに頼りがちでした。また、ピッキング作業では作業者の熟練度によって精度やスピードが異なり作業の均一化が課題となっていました。
結果
自動倉庫を中心に、物流センター管理システム「WareNavi(ウエアナビ)」、無線ハンディターミナル(RFT)を導入。ピッキングの効率化、納品率100%の実現、賞味期限管理の徹底を図りました。
入荷検品の際、賞味期限をRFTで入力し、同時にラベルを発行してケースに貼付。デジタル化された情報により賞味期限管理を徹底し、賞味期限の短い順にピッキングできるシステムを構築しました。またピッキング作業にRFTを利用することにより作業者は表示された情報に基づいてピッキングを行うだけで済み、初心者でも2日間で標準的な業務をマスターできるようになりました。
さらに、WareNaviとRFTの導入により従来のリストピッキングに比べミス率が大幅に改善し、ピッキング・検品に関わる作業者も約半数の作業人員でこなせるようになりました。

- 無線ハンディターミナル

- 保管エリア
お客さまの声
ハンディターミナルの導入で、ピッキングエリアには間接人員が不要になりました。当初は紙でのピッキングからRFTへの移行にアレルギーをしめすパートさんが多かったのですが、実際に使ってみて初めてその価値をお分かりいただけたようです。また、各作業の数値的管理が行えるようになったことで、どの過程でどれだけ処理できたかの把握が可能になりました。このデータから、全体の作業フローの中の弱い部分が分析できるようになった点も大きなメリットです。
(取締役社長室長 首藤 浩 様)
<Daifuku News No.162 (2001.12)より>

