田中製氷冷凍株式会社 殿 (冷凍)
冷凍倉庫を新設し分散していた“氷商品”を集約。
移動ラックで格納効率を向上し商品管理を徹底

課題
同社では従来、2つの自社工場倉庫のほか数カ所の営業倉庫に商品保管を委託していました。このため煩雑化する商品管理の徹底と、一度溶けたら著しく品質が劣化する“氷商品”の移動回数を極力減らすことが課題となっていました。
結果
今回、委託先運送会社との投資タイミングが合致し、隣接する形で両社が冷凍倉庫を新設。さらに、両社の庫内を行き来できる通路を設けることで従来の課題を解消しました。集荷に要する時間が短くなったことで受注から出荷までの時間は、ピーク時で最大5時間短縮。同社が追求する製造~保管~出荷までの一貫した品質管理体制が整いました。
また、-25℃に保たれた庫内には「移動ラック」を導入して格納効率を向上、ロケーション管理により商品管理の徹底を図りました。
新倉庫では冷凍品の保管・流通加工の受託や、一部スペースを他社物流拠点として賃し出すなど、営業冷蔵業としての業務も行なっています。

- 11台車、総格納数1,960パレットの「移動ラック」

- ドックシェルター11基を装備する新倉庫
お客さまの声
「ハンディターミナルを使用したバーコード運用で作業を迅速化。また、保管管理から出荷実績をもとにした販売管理までをサーバ1台で行える自社オリジナルのシステムも構築しました。」
(ロジスティクス担当係長 渡辺 秀樹 様)
<Daifuku News No.177 (2005.9)より>

