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輸・配送コストを大幅に削減する「配車計画支援システム」

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輸・配送の分野は、物流コストの大きな部分を占めているにもかかわらず、ほとんど手付かずの状況にあると言えます。しかし、近年の急速なIT化の流れは、輸・配送分野の「配車計画」、「車両運行管理」などの業務や、「求車求貨システム」に大きな影響を与えつつあります。当社の物流センター管理システム「WareNavi」や、自動倉庫管理システム「AWC」と連携させると、より大きな効果が期待できる「配車計画支援システムパッケージ」についてご紹介します。


1. 高度なノウハウが要求される配車

トラックが多数の配送先を巡回する場合、その運行ルートを決める配車(配車組)は一般的に「カルタ取り」と呼ばれる方法で行われています。これは、配車担当者が手元に届いた伝票をあらかじめ決めておいた方面別に仕分け、仕分けた単位で重量を計算、それに使用できる車両の条件や届け先の指定納入時間・車種・車載重量などの条件を勘案、他方面の伝票も考慮して、さらに仕分けた伝票を入れ替えながら最終的にどの車両にどの荷を積むかを決めていく、というもの。経験や勘などベテランの高度なノウハウが要求される作業で、伝票が多いと2~3時間を要することも稀ではありません。

この時間がかかるのを嫌い、伝票を単に方面別に仕分けるだけで配車を済ませているところもあります。ただ、この方法では、配車に要する時間はほぼ伝票を仕分ける時間で済む利点はありますが、伝票が特定方面に偏ることが往々にしてあり、車両の無駄が発生しがちという難点があります。
さらに、配車とそれ以降の作業を長年つき合いのある運送会社にすべて任せているといった荷主企業も少なくありません。このケースでは、運送会社に対する支払い運賃がブラックボックス化されていることが多く、デジタルな運賃の実体把握が難しいため、いざ物流コストの削減をといった場合にも簡単には手が付けられないことがあります。


2. 専門知識不要。短時間で配車可能

配車については、まだ多くの企業で改善の余地が残されていると言えます。そして近年、この配車をさらに難しくする事態が起こっています。多頻度小口化の進行がそれで、オーダは増加の一途をたどり、客先への納品条件も時間指定・車種指定など、ますます厳しくなる傾向にあります。これは換言すれば今後、配車に要求される条件がさらに厳しく、難しくなることを意味しており、現在のままの方法では配車の長時間化に拍車がかかり、車両ロスの多発に繋がる恐れがあります。
こうした状況に対応するためのITツールとして開発したのが「配車計画支援システム」(図1)です。その狙いは、(1)最新の技術を活用した最適配車により、走行距離・時間及び車両台数を最小化してコスト削減を実現する (2)専任のベテラン担当者が長時間かけて行っていた配車組みを、専門知識や経験がなくても短時間で可能にする―ことの2点に置いています。

図1. 配車計画支援システム
図1. 配車計画支援システム

3. 主な特徴

(1)現実的な配送ルートの構築

地域・幅員・道路種別ごとに、混雑度を反映した速度や、一方通行・右左折禁止などの設定・変更が可能なデジタル道路地図を使用。この地図をベースとして、さらに混雑度に応じて、昼用・夜用・夏用など5種類までの道路速度パターンを選択でき、よりきめ細かな現実に基づいた配送ルートの構築が可能。

(2)担当者独自の配車ノウハウを反映

配車担当者独自のノウハウをパラメータとしてシステム内に反映することが可能で、上記道路地図と相まって納得性のある現実的・実用的な結果を高速に得ることができる。

(3)ユーザー側で将来の業務拡張・変更が可能

数多くの納入実績に基づき豊富に準備したパラメータは、導入時のシステムチューニングだけでなくユーザーに開放。ユーザー自身で将来の業務拡大や変更に対応することができる。


4. 日々の運用

図2. 配車計画運用フロー
図2. 配車計画運用フロー
図3. 配車計画ガントチャート
図3. 配車計画ガントチャート

どの車両が、どこへ届ける荷物を積み、配送センターをいつ出発、各届け先にいつ到着して、いつ出発するかという予定を表形式に表したものが配車計画表であり、それをチャート化したのがガントチャート、地図はその配送ルートをデジタル地図上に表したものです。
車両ごとの積載率・走行距離・稼働時間も表示できるため、そのデータを評価して必要ならば簡単なマウス操作で変更・修正して確定します。一旦締めた後、新たなオーダが届いた場合には「追積み自動配車」を指示します。この機能を使用すれば、すでに配車されている予定を崩さずに、まだ積載できる最適車両に積増していくことができます。なお、配車結果は物流センター管理システムや、運賃計算との連携も可能です。
この他、「パターン配車」や「未割付配車」という機能も用意しています。「パターン配車」は、特定の届け先グループを特定の車両に積んで配送したい場合に使用するもので、あらかじめ車両と届け先グループの対応を登録しておき、オーダを取り込んで「パターン配車」を指示すると、登録された届け先を対象に配車組みを行います。「未割付自動配車」は、配車条件を変更して車両が割り当てられていないオーダの割り当てを行います。


5. 物流センター管理システムとの連携

物流センターでは、入荷を受付けて検品・保管し、オーダに基づいてピッキング・仕分け・検品を行うことが基本業務。仕分けをした後には当然トラックに積み込む作業があり、そのためには配車が必要になります。本来、倉庫内作業と配車は不可分の関係にあり、両者を連携させることにより倉庫内作業の一層の効率化を図ることができます(図4)。

図4. 配送センターと配車計画
図4. 配送センターと配車計画

配車計画支援システムでは大幅な配車時間の短縮が期待できるほか、配車待ちで倉庫内作業の開始が遅れているような場合には、その遅れが解消されることになります。
また、配車計画支援システムで作成した配車計画を、出荷予定データとして物流センターへ渡すことにより、(1)トラックの出発時間に合わせた出庫のスケジュールが簡単に立てられる(2)トラックと積み込む届け先の荷物が明確になり、トラック単位の出庫や、同じ時間帯にセンターを出発するトラックをまとめバッチ単位で出庫することが可能になる(3)必要な時に必要な物を必要な量だけ出庫すればよく、荷捌きスペースを最小に抑えることができる(4)トラックへは配送逆順に積み込むことができるため、届け先での荷卸作業の効率化や時間の短縮化が可能となる―などの効果が期待できます。
さらに、トラック単位でどの届け先に何を積み込んだかを把握しているため、あとで貨物追跡をすることも可能になります。

<Daifuku News No.165 (2002.9)より>

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